< 作家の安岡章太郎氏が、1986年の非核の政府を求める会結成のための発起人の一人として名前を連ねたことはあまり知られていない。>
Gは朝コラムを読んで嬉しそうでした。外は春の雪でした。

  

<安岡氏は「戦後のアメリカの軍事的支配力というのは目にみえないところにも重くかかっていると思う。これはいろんな意味で大きな課題」とのべ「僕は、政治的にはノンポリなんだけど、反核というのは政治的なことをのりこえている」と語っていた。…安岡氏の文学の根にあるものは、もっと語られる必要がある。>

1980年頃、安岡章太郎と吉行淳之介の対談が某新聞に連載されました。
Gは先輩に尋ねて、『彼らは革新的立場に立っているのですか?』と性急に言い放った。
『…彼らは青春時代に戦争を体験し、その暗い体験が常に作品の底に沈んでいるからな…そういう水準にあるということだ…』と遠くを見やって先輩は独り言つように応えた。
そのことがあってから、本棚の吉行淳之介が廃棄される事はなくなった。だって。
 カラオケがリハビリに効果的である要素は色々あります。まず、呼吸です。鼻から吸って口からゆっくり吐くのが基本とか。Gもこの頃、息が続かないことを実感しています。
声を出す(発声)ことの意味、機能、トレーニングは多種多様です。
歌詞を見て言葉にする(読字・発声)メカニズムは脳機能に負うところが大です。

  
  

「居酒屋」「大阪ラプソディー」「あじさい情話」などが歌われました。
利用者もスタッフも頑張っていますね。がGの感想でもあります。

 私にとっては玉ねぎとかチョコレートは厳禁、乳製品や味の濃いものは避けた方が良い食物です。飼い主の食事中は黙って座っていなければなりません。なのに、なのにですよ!口移しにミルクコーヒーを飲んでいるところです。
『ワオ〜〜ン(お恥ずかしい)』

         

お母さんは『恥ずかしくないのかい!』といつも批難していたのですが、ついに証拠写真を撮られてしまいました。
右麻痺ですから、右唇から零れるところを吸い取ります。時々零すのでGは左手でカバーしています。パジャマで朝食のGと私、「分っちゃいるけど止められない」二人です。
ドッグ・トレーナーの宮さんに言われるまでもなく「飼い主の躾がなっていない」のです。

春は名のみの風の寒さや♪ その通り!
谷の鶯 歌は覚えど♫ 鶯の姿は見えません。

              
    

雪景色を描こうと出かけたGですが、風に吹かれて震え上がったようです。

  

やっぱり「あとりえ華」でココアを飲んで帰って来ました。
なんと、エゾシカがD型ハウスの牧草に群がっていました。どういうこと?!

        
 Gがショートステイに行ってました。「ら・ぷらーさ」に子どもたちの慰問がありました。
歌唱法を指導された声でした。入所者・利用者の孫やひ孫が参加していました。

        

スタッフも参加して楽しい会になりました。

  

子どもたちの保護者もお手伝いに来ていました。その中の女性のスカートを見て、Gは思い出したんだそうです。お姉さんがイタリア旅行で買って来た布のこと。お姉さんの注文するデザインでお祖母さんがワンピースに仕立てて着ていました。黒地に花模様でした。